社用の角2封筒印刷にテープ加工を追加して、封かん作業をスピードアップ

企業の総務や人事部門にとって、書類の発送業務は毎日のように発生する地味ながらも重要なタスクです。中でもA4サイズの書類を折らずにそのまま入れられる「角2封筒」は使用頻度が非常に高く、多くの企業で常備されています。しかし、数十通・数百通単位でのり付けを繰り返す「封かん作業」に、想像以上の時間と手間を取られてはいないでしょうか。

実は、角2封筒の印刷時に「テープ加工」をあらかじめ追加しておくだけで、この煩わしい手作業を劇的に短縮できます。本記事では、封筒印刷の専門サイト【封筒の達人】が、テープ付き封筒を導入するメリットや具体的な効率化のイメージ、外注時に押さえておきたいポイントまで詳しく解説します。

毎日の発送業務が変わる。角2封筒へのテープ加工で作業効率を大幅アップ

結論からお伝えすると、印刷時にテープ加工を施した角2封筒を導入するだけで、封かん作業のスピードと品質を同時に引き上げられます

総務や人事の担当者であれば、採用関連の書類送付、契約書の発送、社内資料の配布など、角2封筒を使う場面が日常的に発生しているはずです。一通一通にのりを塗り、乾くのを待ち、ズレないように圧着する——この繰り返しが積み重なると、月単位で見れば無視できない時間コストになります。

さらに厄介なのは、この作業が「やって当たり前」と見なされがちな点です。改善の優先度が低くなりやすく、担当者は黙々と手作業を続けているケースが少なくありません。テープ加工付きの角2封筒は、そうした「見えにくい業務負担」を根本から解消してくれる存在といえます。

なぜテープ加工が必要なのか?総務・人事の課題を解決する3つの理由

テープ加工は単なるオプションではなく、日々の業務課題を直接解決する手段です。導入すべき理由を、担当者が抱えやすい3つの課題と結びつけて整理します。

理由1:のり・液体のりによる手作業の時間を大幅に削減できる

従来の封かん作業は、のりを塗る→乾かす→貼り合わせるという複数のステップを一通ごとに繰り返す必要がありました。テープ加工済みの封筒であれば、この工程が「剥離紙を剥がして貼るだけ」のワンステップに短縮されます。

角2封筒は長3封筒と比べてフラップ(ふた)の面積が大きいため、のりを均一に塗る作業自体に時間がかかりがちです。テープ加工による時短効果は、角2封筒でこそ大きく実感できるといえるでしょう。

理由2:誰が作業しても均一で美しい仕上がりになる

のりを使った封かんでは、塗りムラやはみ出し、シワの発生といったミスが起こりやすくなります。特に繁忙期にアルバイトや派遣スタッフが封かん作業を担当する場合、仕上がりにバラつきが生じることも珍しくありません。

テープ加工であれば、作業者のスキルに関係なく均一で美しい仕上がりを保てます。企業から発送する郵便物は取引先やお客様の手に届くものであり、封筒の見栄えはそのまま企業の信頼感に直結します。

理由3:手や周囲を汚さず、作業環境のストレスを軽減できる

液体のりやスティックのりを使用すると、手がベタつくだけでなく、デスクや他の書類を汚してしまうリスクも生まれます。封かん作業のたびに手を拭いたり、周囲を片付けたりする時間は、作業全体のテンポを崩す原因です。

テープ加工付き封筒なら、のりに一切触れることなく作業を完了できるため、作業環境のストレスそのものがなくなります。快適な作業環境は担当者のモチベーション維持にもつながり、結果として業務全体の生産性向上に寄与するものです。

✓ポイント:テープ加工は「時間短縮」「品質の均一化」「作業環境の改善」という3つの課題を同時に解決できる手段です。特に角2封筒はフラップ面積が広く、のり付け作業の負荷が大きい分、テープ加工による改善効果をより強く実感できます。

導入前後の比較:テープ加工でどれくらい効率化できるのか?

「便利そうだとはわかるが、実際どの程度変わるのか」——そう感じる方も多いかもしれません。ここでは具体的なシミュレーションやテープ加工の種類を交えて、導入効果のイメージをお伝えします。

100通の封かん作業における「時間」と「コスト」のシミュレーション

以下は、100通の角2封筒を封かんする場合の一例(社内試算)です。実際の作業時間は、封入物の厚みや封筒の仕様、作業人数、作業環境によって変動します。

比較項目 テープなし(のり付け手作業) テープあり
1通あたりの作業時間(目安) 約20〜30秒 約5〜8秒
100通の所要時間(目安) 約33〜50分 約8〜13分
削減できる時間(目安) 約25〜37

テープ加工付き封筒は、のりを用意して塗布する工程が不要になるため、手作業に比べて封かん時間を短縮しやすい傾向があります。発送数が多い企業ほど、作業効率化の効果を感じやすいでしょう。削減した時間を担当者の時給で換算すれば、テープ加工のオプション費用を十分にカバーできるケースも多く、トータルコストの面でもメリットが大きい選択肢です。
封筒 印刷 口糊 | テープのり・アドヘア加工で封入作業を時短|フジイ印刷

用途や予算に合わせて選べるテープ加工の種類

印刷会社で選べる口糊・テープ加工の種類は、会社によって名称が異なるものの、一般的には「テープスチック(両面テープ)」「スチック(アドヘヤ)」「ハイシール」「アラビア糊」などに分かれます。

加工の種類 封かん方法 特徴
テープスチック(両面テープ) 剥離紙をはがして貼る 作業性と保管性のバランスに優れ、最も一般的
スチック(アドヘヤ) フタと本体の糊面を圧着する 大量封かんや自動封入機との併用に適している
ハイシール 剥離紙をはがして貼る(本体側に糊) 封入物が引っかかりにくく、封入作業がスムーズ
アラビア糊 水分をつけて封かんする コストを抑えたいケースに向いている

はじめてテープ加工を導入する場合は、テープスチック(両面テープ)が使いやすく、特別な道具も不要なためおすすめです。大量の封かんを自動封入機で処理する場合はスチック(アドヘヤ)が向いており、封入物が引っかかりやすい場合にはハイシール、コストを最小限にしたい場合にはアラビア糊も選択肢に入ります。

✓ポイント:テープ加工のオプション費用は封筒サイズや紙質、発注数量によって変動するため、印刷会社の自動見積もりや個別見積もりで確認するのが確実です。加工の種類は業務フローや発送頻度に合わせて選ぶと、より効率的な運用が可能になります。
封筒の口糊と貼り方一覧|ハート株式会社

印刷を外注するなら「テープ加工」を標準仕様にして業務負担をゼロへ

ここまで見てきたとおり、テープ加工付きの角2封筒は、封かん作業のスピードアップだけでなく、仕上がりの品質向上や作業環境の改善まで実現してくれます。

これから封筒印刷を外注・再発注する予定がある場合は、単に「印刷費用が安い」という基準だけで外注先を選ぶのではなく、テープ加工を含めた「作業効率化によるトータルコスト」で比較検討することが重要です。印刷費用にオプション料金が加わっても、人件費の削減分で十分にカバーできるケースがほとんどです。

封筒印刷の専門サイト【封筒の達人】では、角2封筒をはじめとした各種封筒の印刷・加工に対応しており、料金の自動見積もり機能で費用感を確認できます。納期や対応仕様の詳細は、注文ページ・運営会社案内で事前に確認すると安心です。「まずは見積もりだけ」という場合でも、お気軽にお問い合わせください。

✓ポイント:封筒印刷の外注先を選ぶ際は、印刷単価だけでなく、テープ加工による作業効率化まで含めたトータルコストで判断することが、長期的な業務改善につながります。
角2封筒印刷|封筒の達人

よくある質問(FAQ)

Q1. テープ加工を追加すると、封筒1枚あたりどのくらい費用が上がりますか?

テープ加工の追加費用は、封筒サイズ、紙質、印刷色数、発注数量、加工仕様によって変動します。具体的な費用は印刷会社の自動見積もりや個別見積もりで確認するのが確実です。封筒の達人のサイトでは条件を入力するだけで料金の概算を確認できるため、まずは気軽に試してみてください。

Q2. テープ加工済みの封筒は、長期間保管しても問題ありませんか?

口糊付き封筒は、高温多湿や直射日光を避けて保管することが推奨されます。長期にわたって保管すると、口糊の接着力が低下するおそれがあるため注意が必要です。実際の保管性は口糊の種類や保管環境によって差が出るため、長期在庫を前提とする場合は発注先に確認すると安心です。
封筒の口糊の種類ってどう選ぶ?封筒の豆知識をご紹介|ハート株式会社公式通販

Q3. テープ加工はカラー封筒や窓付き封筒にも対応していますか?

多くの印刷会社では、カラー封筒や窓付き封筒にもテープ加工を施すことが可能です。ただし、封筒の素材やサイズによっては対応できない組み合わせもあるため、発注前に印刷会社へ確認することをおすすめします。封筒の達人では、各種オプションの組み合わせについてもお問い合わせに対応しています。